あなたの両乳ぶさは、 かもしかの二子である二匹の子じかが、 ゆりの花の中に草を食べているようだ。
あなたの両乳ぶさは、 かもしかの二子である二匹の子じかのようだ。
わたしはわが愛する人のもの、 わが愛する者はわたしのものです。 彼はゆりの花の中で、その群れを飼っています。
わが愛する者はわたしのもの、わたしは彼のもの。 彼はゆりの花の中で、その群れを養っている。
今生れたばかりの乳飲み子のように、混じりけのない霊の乳を慕い求めなさい。それによっておい育ち、救に入るようになるためである。
わたしは城壁、わたしの乳ぶさは、 やぐらのようでありました。 それでわたしは彼の目には、 平和をもたらす者のようでありました。
彼女は愛らしい雌じか、美しいしかのようだ。 いつも、その乳ぶさをもって満足し、 その愛をもって常に喜べ。
どうか、あなたは、 わが母の乳ぶさを吸った わが兄弟のようになってください。 わたしがそとであなたに会うとき、 あなたに口づけしても、 だれもわたしをいやしめないでしょう。
あなたはなつめやしの木のように威厳があり、 あなたの乳ぶさはそのふさのようだ。
わが愛する者は、わたしにとっては、 わたしの乳ぶさの間にある没薬の袋のようです。
わが愛する者は園の中で、群れを飼い、 またゆりの花を取るために自分の園に下り、 かんばしい花の床へ行きました。
あなたの首は象牙のやぐらのごとく、 あなたの目は、バテラビムの門のほとりにある ヘシボンの池のごとく、 あなたの鼻は、ダマスコを見おろす レバノンのやぐらのようだ。